いつもアコールハーブスタッフブログをご覧いただき
ありがとうございます
本日のブログは的場がお送りいたします
さて本日はまず
私が長年大好きな小説を紹介させていただきます
ステファニー・メイヤー著「トワイライト」シリーズ
人間のベラと
ヴァンパイアのエドワード
ふたりの禁断の恋の行方を描いたお話で
米国ではハリーポッターに次ぐ人気のシリーズです
内容にきゅんとするだけでなく
文章を読むだけで緊張感や情景が伝わってくるので
気づくと物語に浸ってしまいます
最近のおうち時間もⅠから読み直しており
休日があっという間に過ぎてしまいます!
日本語翻訳版の小説では10冊
映画も5作ございます
(映画も原作の世界観そのままで素敵なので
気になる方は是非ご覧ください^^)
私が小説でも映画でもお気に入りなのは
ベラとエドワードの結婚式なのですが
ベラの花嫁支度のシーンでは
結婚式にまつわる言い伝えが出てきます
ヘアメイクを終えたベラのもとに両親が来て
サファイアの埋め込まれた髪飾りを渡します
「青いものよ」
「そして古いものでもある おばあちゃんのだよ」
「青いもの」に「古いもの」
実はこれは
”Something Four(サムシング・フォー)”
と呼ばれる欧米ではとてもポピュラーな
結婚式の慣習です
Something Old(なにか古いもの)
Something New(なにか新しいもの)
Something Borrowed(なにか借りたもの)
Something Blue(なにか青いもの)
これら4つのアイテムを
結婚式の日に身に着けた花嫁は
幸せになれるといわれています
*Something Old(なにか古いもの)
祖先や伝統をあらわします
代々家に伝わるものを身に着けることで
豊かさを引き継ぐという意味を持つとともに
家族からの愛情を感じることもできます
*Something New(なにか新しいもの)
ふたりの新しい人生をあらわします
ふたりで歩む未来が幸せなもので
ありますようにという決意や願いを
込めて身に着けます
*Something Borrowed(なにか借りたもの)
友人や隣人との縁をあらわします
また幸せな結婚をした友人にあやかって
幸せを分けてもらうという意味もあります
身に付けることで周囲の繋がりを象徴し
貸してくれた方への感謝を伝えることも
できます
*Something Blue(なにか青いもの)
青は幸せを呼ぶ色と言われていますよね
聖母マリアのシンボルカラーであり
花嫁の純潔をあらわします
ヨーロッパでは目立たないところに
取り入れるのが一般的ですが
他の3つに比べると最も取り入れやすい
アイテムでもあるのでブーケや装飾に
入れたり結婚式のテーマカラーにしても
素敵ですね
このように素敵な意味が込められている
“Something Four(サムシング・フォー)”
どれか1つでも取り入れてみるのは
いかがでしょうか?
この4つのアイテムを身に付けたベラの
ロマンティックな結婚式と披露宴についても
次回のブログでご紹介させていただきます♩
最後までお読みいただきありがとうございました!
Accord Herbe 的場千智
千葉県船橋市の結婚式場・ゲストハウス
アコールハーブ