アコールハーブスタッフブログをご覧の皆様
こんにちは!
本日はプランナーの的場がお送りいたします
私は本を読むことが好きなのですが
今日は大好きなある小説をご紹介したいと思います📚
“ツバキ文具店” と ”キラキラ共和国”
小川糸さんの小説です
文章がとても優しくて表現も素敵で
すぐに物語に引き込まれます…♡
主人公の鳩子さんは
依頼人の代わりにお手紙を書く
「代書屋」という仕事をしています
作中にはいろいろなお客様が登場するのですが
鳩子さんは ペンや 便箋 文字体まで
それぞれのお客様に合うように変更し
一組一組 相手へ想いが伝わるように
工夫してお手紙を書いていきます
今の時代メールやLINEが当たり前ですが
この作品を読んでいると
手紙から伝わるパワーはすごいと気づかされます
実は 私は結婚式においても
手紙が登場するシーンがとても好きです
まずはおふたりの姿を始めて見る
”ファーストミート”
もちろん普通に対面するだけでドキドキですが
ここにお手紙をプラスすると1日の始まりが
ぐっと良くなるのです…!
結婚式の日まで
一緒に過ごしてきた楽しかった思い出のこと
一生懸命準備をしてきたからこそぶつかってしまったこと
ごめんねやありがとうを
しっかり伝えられるのが手紙の良いところです✉
挙式のセレモニーに繋げるなら
“ウォールレター” “スイッチングレター”が
おススメです
受付横に飾られたゲスト全員分のお手紙
それぞれがご自身の名前が書かれた手紙を取ります
開封は挙式の1番最初
おふたりを迎える前に一斉に読みます
おふたりからの想いが込められたお手紙を読んでから
新郎新婦を迎えた時のゲストの皆様の表情や
会場の一体感には とても感動してしまいます…!
そして披露宴ラストの新婦の手紙
恥ずかしいから読みたくない
という方もいらっしゃるかもしれません
それでも直筆で手紙を書くことが少なくなった今
書いてみること 直接親御様にお渡しすることを
私はおススメします!
何度も貰うものではないからこそ
親御様にとっても
最高のプレゼントになるのではないでしょうか?
手書きで書くからこそ伝わる暖かさがあります
結婚式は特別な1日だからこそ
普段伝えられない想いを伝える機会です…!♡
家族と ゲストの皆様と
気持ちが繋がることのできるお手紙
皆様も是非結婚式の1日に取り入れてみてくださいね
以上 的場がお送りしました^^
千葉県船橋市の結婚式場・ゲストハウス
アコールハーブ