アコールハーブスタッフブログをご覧の皆様
こんにちは!
本日のブログは的場が担当いたします
前回そして前々回のブログから続けてお届けしている
「トワイライトの結婚式」シリーズ!
第3弾の本日は
ふたりの結婚式の最後に行われた
ある定番セレモニーをご紹介いたします
パーティーのおわりに
ベラとエドワードはゲストの花道を通って
友人や家族からなげられる
祝福の言葉とお米を浴びながら
ハネムーンへ発つ車に乗り込みます
え?お米を浴びるってどういうこと?
と思われた方もいらっしゃるとおもいますが
これは“ライスシャワー”と呼ばれる
結婚式のセレモニーです
実は日本で現在一般的となっている
フラワーシャワーの起源だといわれています
始まりは古代ローマ
一粒から数百・数千もの収穫ができるお米は
子孫繁栄や豊作といった意味があります
新郎新婦が子宝に恵まれますように
この先も食べ物に困らず豊かに暮らせますように
という想いが込められており
海外ではとてもポピュラーな演出です
しかし
日本では食べ物を投げて粗末にしてはいけない
という考え方もあり
見た目が華やかなフラワーシャワーを好まれることが多いです
このフラワーシャワーにも
ライスシャワーと同じように意味があるのは
ご存じでしょうか
お花の香りは悪霊・災難といった悪いものをはねのけ
ふたりが歩くバージンロードを清めてくれると
言われています
このように意味を知ると結婚式のひとつひとつを
更に特別に感じますよね!
シャワーセレモニーは
オリジナリティを表現できる演出であり
現在では手作りする方も増えてきています
例えば
リボンをたくさん結んだリボンシャワー
厚紙を好きな形に切り取ったペーパーシャワー
和風なイメージの折り鶴シャワーなど
バリエーションもさまざまです
こちらのおふたりは
結婚式のテーマとしていた【星】を
シャワーにしました☆
このようにアフターセレモニーでも
おふたりらしさを表現していきましょう!
ここまで3回にわたって
わたしの大好きな小説「トワイライト」に絡め
結婚式のお話をさせていただきました
結婚式のシーンがある小説や映画には
おふたりの準備のヒントとなるような場面が
含まれていることがあります
作品を楽しみながら
結婚式へのイメージを膨らませる時間も
素敵ですね♩
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
ついに梅雨も明け 蒸し暑い日が続きますので
体調をくずさないようにお過ごしください^^
ACCORD HERBE 的場千智